2025年9月18日、島根県隠岐広域連合において、FiNE-LINK⁺のフォローアップミーティングを開催しました。
今回のミーティングは、導入から約4か月が経過した通常時の活用状況を共有し、今後の活性化に向けた課題と可能性を整理することを目的としています。

当日は、行政担当者をはじめ、医療・介護・福祉など地域の関係機関の皆さまにご参加いただき、

• チャンネルの活用状況と投稿内容の傾向
• 関係機関間の情報共有体制の進捗
• 行政からの情報発信の効果
• 事業所間の連携強化の具体的な事例
• 今後の運用改善や活用促進に向けた意見・要望

特に、日常業務における情報共有がスムーズになったことや、これまで接点が少なかった機関同士のやり取りが増えている点が成果として挙げられました。また、活用頻度を高めるための工夫や、より実務に即した運用方法についても具体的なアイデアが共有されました。

今回のフォローアップを通じて、通常業務の中でFiNE-LINK⁺を活用し、地域全体での情報連携を一層強化していく方向性が明確になりました。
今後も現場の声を反映しながら、地域ネットワークの活性化と運用の定着をサポートしてまいります。